ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い

もはや、「夏といえばイリヤ!」というくらい毎年恒例の「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 」ですが、今年はなんと劇場版!
公開している劇場数が少ないのも影響してなのか、人がいっぱいでした。でも、イリヤの人気ゆえ、なのかもしれないです。
まあ、そのせいか入場者プレゼントはゲットできず……残念です。

『劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』 オリジナルサウンドトラック

『劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』 オリジナルサウンドトラック

話が少し反れてきましたが、映画自体は最高でした!

なんと言うか、プリヤだけでなく、Fateの良いとこ詰め合わせみたいでした。
内容は漫画の7,8巻の過去編です。

漫画では回想ですが、ここの話でイリヤは出てきません。
最終的に一期へリンクするので映画自体にイリヤは出てきますが、この映画の名前や前売りの第一弾のクリアファイルは詐欺レベルですね。

まあ、そんなFate/kaleid liner プリズマ☆美遊*1
いや、むしろキャストの並び的にも士郎の美遊ルートといった方が適切かも?
そんなわけで、美遊ファンやFeteのアクション展開が好きな人は特にオススメです。

あと、一期、ドライに続いてChouChoさんの「kaleidoscope」も疾走感があり良かったですし、「薄紅の月」もムードがあっていい曲でした。

桜も出てきてHFへの期待も高まってきました。

士郎の聖杯戦争のシーンはマンガ版より厚めになってますし、ワカメとの戦いも高いクオリティでした。
是非、劇場に足を運んで観てください!



*1:

追憶の園子

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』<第3章>「やくそく」4週連続週替わり入場者特典の2週めの書き下ろしミニノベル「追憶の園子」です。
著者は『乃木若葉は勇者である』の朱白あおい氏、イラストはアニメのキャラデザと総作画監督の酒井孝裕氏です。

2章の時の銀の話もよかったので、かなり期待していたのですが、いい意味で予想を裏切ってくれました!

以降、少々ネタバレを含みます!






時系列はゆゆゆ一期の前あたりですね。
園子が満開による後遺症で体が動かなくなり、大赦に安置されている頃の話です。
西暦の頃を振り返ったり、銀から夏凛へと端末が受け継がれること(ついでに夏凛の兄についても)に触れたり、わっしーに会いたいという園子の気持ちが描写されていたり、と物語を補強する意味では重要な部分が多く見られました。
一度、観た方も、初めて観る方も、
7/15から一週限定なのでお早めにどうぞ!

NURO 光



ノーゲーム・ノーライフ ゼロ

ノーゲーム・ノーライフ、通称“ノゲ” の劇場版
ノーゲーム・ノーライフ ゼロ を観てきました。

「正直、ノゲじゃない(いい意味で)……」

って、感じでした。
原作は未読なのですが六巻の内容のようですね。

今回は十の盟約ができる前、ジブリールが知識ではなく、首を収集していた頃の大戦時のお話です。
……まあ、つまりはゲームの勝負ではなく、戦闘がある、ということです。
劇場版の予算ならではの迫力あるバトルシーンは見応えがあります。
リクとシュヴィの恋愛模様など、いつものノゲにはない部分もあり、ノゲの雰囲気はありつつも新しさを感じられますね。
二期の特報とかを正直期待していたのですが、ありませんでした。残念。
それでも、面白いことには間違いないです!
劇場に足を運んでぜひご覧になってください!!



『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第3章「やくそく」』

7月8日公開『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第3章「やくそく」』の感想を書きます!



ネタバレでごめんなさい、

銀のお葬式とか、じーんときちゃいますよ!!

正直、泣いちゃいました。
映画のガヤでなく、劇場でリアルに泣いてる声も聞こえてきました。

しょーがないですよね、4月の2章の壮絶な銀の最後を目にしたあと、久しぶりのわすゆでコレですもの。

須美と園子は決意も新たにお役目へ。
夏祭りでの須美と園子の浴衣姿は可愛いので必見です。

そして、勇者システムもグレードアップ。
精霊という名のマスコットキャラが追加されます。

そして、鷲尾須美の章の最終決戦へ。
迫力満点なアクション、強化された武器、そして満開。
……ゆゆゆへと繋がる布石がたくさんですね。

しかし、まあ予想通りといえば予想通りなんですが、原作の半分をこの回だけで消化させているので話をはしょっている部分が多いです。
というより、須美の巫女の才能とか勇者システムがパワーアップしてからの訓練とか、説明不足といいざるを得ない部分も多めです。
そして、何より驚きは園子の満開の姿が変更されていることです。
原作では「槍の穂先にある刃の数が、明らかに増えていた」とか「精密な動きが出来る」とありますが、アニメ版では巨大な刃のついた船。

いいところも、おしいところもありますが、良かったです。
10月からのテレビ放送も楽しみです。









結城友奈は勇者である 花結いのきらめき (ゆゆゆい)

結城友奈は勇者であるスマートフォン向けのアプリゲーム
結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」
通称 ゆゆゆい が6月8日から配信がスタートされました。
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ゆゆゆのファンである私はとてもいいと思います。
ゆゆゆ、わすゆ、のわゆ、勇者であるシリーズの勇者たちが勢揃いで、繰り広げられるストーリーは面白いです。
結城、高嶋のW友奈のからみとか、東郷、園子の過去の自分たちに対する絡みとか、乃木、若葉、園子の先祖、子孫の関係など、ファンなら興奮間違いなしでしょう。
ただ、わすゆの安芸先生とか、のわゆの丸亀城とか、原作を知らない人にはわからない情報もちょくちょく入ってきます。

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である

乃木若葉は勇者である (上)

乃木若葉は勇者である (上)

乃木若葉は勇者である 下

乃木若葉は勇者である 下


しかし、ゲーム性もなかなかいいのでゆゆゆを知らない人にもオススメです。
ゲームシステムはタワーディフェンスと呼ばれているものです。
私はプレーしたことがないのですが、チェインクロニクルなどもそうらしいですね。
キャラクターは近距離、遠距離、範囲、の攻撃パターンと、赤、青、緑、黄、紫の五つの属性が割り振られます。
詳しい説明は公式サイトなどをご覧になるのが分かりやすく、いいと思います。

https://yuyuyui.jp 公式サイト

そして、なんといっても、最高レアのSSRが今だけ確率が上がっているせいなのか、ジャンジャン出てきます。
私も友奈以外のSSRは全部出ましたし。

事前登録キャンペーンやいろんなことで、ガチャを回すための神樹の恵もかなりもらえるので、早く始めたほうがいいとおもいます。

現在、私は乃木若葉の章の二話まで進めていますが、ストーリーのボリュームや進行速度や難易度的にはちょうどいいなと感じてます。

最後に言いたいことを一言
「うどんが、すぐにいっぱいなるの少しイラッとする!」
ありがとうございました。

今週のお題「ブログ川柳」


書かないと!
アクセス数が
減っている……


今回はいつものレビューではなく、
今週のお題「ブログ川柳」です。

上の川柳の通り、「書かなきゃ!」という思いはあるのですが、ものぐさな私は定期的に更新ができません!

その代わりと言っては何ですが、精一杯思いは込めているつもりです。

この前のレイフアルクスのレビューの時には1日で200を超えるアクセスがありました。
ありがとうございます!

今後は、定期的……とまではいかなくとも更新頻度を上げていきたいです!

「BLAME! (東亜重音7.1ch極上爆音上映)」

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BLAME! の東亜重音7.1ch極上爆音上映を立川で観てきました!

とにかく、ヤバい!
重力子放射線射出装置の衝撃が耳だけではなく、体全体に伝わってくるのですが、その音がやかましいという訳ではなく、美しいのです‼

シドニアの騎士で二瓶氏の作品の面白さはとても伝わってきましたし、おぼろ気ではありますがシドニア二期の8話でのブラムのショートアニメは印象に残っていました。

ただ、予想以上でした。
原作未読の私ですが、わりとすんなり世界観に没入できました。
映像の迫力も素晴らしく、シドニアの巨大ロボットのアクションとはまた異なる、人間対ロボットの戦闘は胸がドキドキしました。

ブラムを観ていて、特に素晴らしいと感じたのは駆除系のセーフガードと人間のパワーバランスですね。
電基漁師たちは駆除系を倒せなくもないが、素早さや殺傷力、数などで勝っている。
しかも、外で活動する為のヘルメッタルや武器などを作る技術は失われている。

そこに現れた霧亥やシボはまさに救世主でしょうね。

ネット配信でも観れるそうですが、あの臨場感はやっぱり劇場でないと十分に楽しめないと思うので、劇場に足を運ぶことをオススメします!