ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」制作決定。

f:id:kg06s:20170329092325j:plain
エウレカセブンの最新劇場版が公開決定しましたね。(今さらかよっ)

あの濃厚な物語が朝から放送されていたなんて、今考えるとスゴいことだと思います。
ボーイ・ミーツ・ガール、SF、神秘的な世界観、家族……と色々な要素が詰め込まれているのに、「スタイリッシュ」!
私にとって初めてアニメで泣かされた作品かも。

ただ、情報を拾ってきただけで、申し訳ないのですが、「三部構成」の「2017年より毎年、一本のペースで公開」ということがわかっています。
この手の計画は上手くいかないことが多々あるのですが……まあ、遅れても良いものが出来ると信じ待ちましょう、ファンなら‼

それと、今回の作品は「再構成」ということで、「リメイクでもリミックスでもない」「新たな結末」が待っているとか?
そして「ファースト・サマー・オブ・ラブ」が描かれるそうですね。レントンの父のアドロックや殺戮マシーンのようなエウレカが観られるのでしょうか?

こうした流れがあるとLFOの立体化とかも、期待出来るので最新技術のニルヴァーシュとか発売してほしいですね。

ちょっと、長くなりそうなのでエウレカについては別記事でもう少し語ります。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話『マクギリス・ファリド』

3月26日放送の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話『マクギリス・ファリド』の感想です。
ネタバレあります。

オルガが死んでしまい正直、ミカはもっと取り乱したり、狂ったように闘うのだと思ってましたが、意外に冷静でリーダーシップを見せてくれました。
なにやってんだよ、ユージン副団長!

トドもここまで出てくるとは全く思っていませんでした。マッキーにとっての本当に信頼できる部下は石動のように信念のある人間ではなく、飄々と利益のために働く彼のような人間だったのではないでしょうか?

というか、アルミリアのあの覚悟、貴族の身分、そしてあの年齢で。
初期のクーデリアとはエライ違いですね。いや、今のクーデリアさえも超えてるかも?

マッキーとガリガリの因縁にも終止符が。
結局、バエルはただの象徴で特殊機能とかはありませんでしたね。
ガエリオとマクギリスが撃ち合うシーン。ヴィダールの仮面を着けたガエリオ、私が考えるにヴィダールの仮面は正体を隠すのと、カルタやアインの思いを背負っているという現れではないかと。
だからこそ、何もかも無視して置いてきたマクギリスが撃たれ、仲間たちに守られたガエリオは無事だった、とか?

それより、今回のマッキーもハッシュもそうだけど、コックピット潰されて瀕死になってるのに、先週のイオク様はどうして無傷だったの?
「『異能生存体』ですか、あなたは?」

いよいよ次回が最終回ですね。
火星に降下したらしいジュリエッタが気になります。
本当に戦い続けるか、全滅するかの二択しかない鉄華団たち。とても次回だけで終わるとは思えない。やっぱり劇場版? 彼らには小さくてもいいので、幸せを掴み取ってほしいです。

「西尾維新の挑戦状」

f:id:kg06s:20170326232355j:plain
今回のアニメジャパンに行くきっかけでもあり、私のメインの目的でもあった「西尾維新の挑戦状」です。
「A・J・ヌスミーヌ」という怪盗が何かを盗み、それを阻む西尾維新がヒントを残した。という設定でした。
13時(準備もあり実際は13時15分くらい)にスタートし、タイムリミットは15時まで。2時間ほどで解くのですが、正直ギリギリでした。
ヒントが1~3まであるのですが、1,2と解いた後に3がトンチの利いたものだったので、かなり苦労しました。
それでも、なんとかゴールはできました!
物語シリーズに焦点を当てた今回の謎解きだったので、クリア特典も物語シリーズの書き下ろし短編でした。
原稿用紙十枚分の短編小説『まよいウェルカム』をいただき、嬉しかったです (皆様の反応がコメント欄にあれば、あらすじと感想を書く予定です)。
実はB賞も当たって、「Cも当たんないかなー」と甘い考えでいたのですが、流石にムリでした。
……と思いきや、先日C賞もあたりました!!
西尾維新祭2016コンプリート!! それぞれ一通ずつしか応募してなかったので、かなりビックリ!!
「ちょっと運を使いすぎたかな」とも思うのですが去年はあまりツイてないことが多かった気もするので、その分が巡ってきたと信じます!
終物語の(下)の内容が夏にアニメ化したり、十二大戦もアニメ化が決定し、西尾維新作品もますます盛り上がりを見せていますネ。

十二大戦

十二大戦

西尾維新対談集 本題 (講談社文庫)

西尾維新対談集 本題 (講談社文庫)

終物語 (下) (講談社BOX)

終物語 (下) (講談社BOX)



「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」

FGOの我らががヒロイン、おっぱいサーヴァント(?)こと「マシュ・キリエライト」のVRドラマ「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」を体験させていただきました!
メチャクチャ楽しかったです!
トーリーは自分がカルデアの自室にいて、そこに普段着メガネ マシュが現れてダ・ヴィンチちゃんの言われるがまま、体育館(?)でトレーニングをする。といった内容でした。
「エロい!」
という感想に尽きます‼
……おっと、失礼。
まず、自室に来たマシュの動きが女性らしく、とても可愛かったです。
体験ブースのお姉さんさえ、いなければ、スカート覗きたいな(オッサンくさいな)と思うほど扇情的でもありました。
トレーニングの場面では、コントローラーがゲーム中のメガホンとなって、振って応援する(エフェクトが出るよ)というアクションができました。
トレーニング中のマシュの衣装は初期装備の鎧が無いバージョン?(http://vr.fate-go.jp をみればわかります)でヘソだしで胸も大きく空いてる!
トレーニングは「Quick」「Arts」「Buster」の三種があり、私は「Arts」を選び、平衡感覚を鍛えるメニューになりました。
そこではバランスボールを使ってマシュが平衡感覚を鍛えるのですが……とても揺れてました。
なんというか、とても動きが滑らかで「本当にそこにいる」感覚をたっぷり味わえました。
体験が終わると、PSVRが汚れないように着けていたアイマスクとカルデアのIDカードを貰いました。
f:id:kg06s:20170326231107j:plain

なかなか品の無いレビューになってしまいましたが、開発者も絶対そこを狙ってるはずです‼
マシュの良さを再認識できますよ。
あと、マシュの声が種田さんだったのは良かったですね。別に高橋さんが良くないわけではないのですが、種田さんの「先輩っ」が最高なので、年末のアニメも個人的には違和感がありました。
早く復帰してほしいですね。

アニメジャパン(26日)

f:id:kg06s:20170326221658j:plain
初アニメジャパンに行って来ました!
というのも、実は西尾維新祭でA賞の「西尾維新の挑戦状」が当たり、その同封されていた券で行って来ました。
……ですが、入場するまでが長いこと長いこと。
雨で傘を使うので人混みがよりストレスの多いものになり、私は結局90分くらい並びました。
しかし、入るとそこはまさにアニメの天国!
いろいろ目移りしてしまいました。
今回その中でも、やはり強いのが「Fate/Grand Order」だと感じました。ブースも大きく、レベルの高いコスプレしている方もたくさんいました。
自慢と受け取られるかもしれないですが、FGOのマシュのVR体験も当選して、本当にツイていました。
西尾維新の挑戦状」と「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」は個別にレビューを書く予定です。
個人的な感想は来場者が老若男女(割と一人で来られてる、おば様がちらほら)いてビックリしました。男女比も半々までいかないにしても6:4くらいだったような気がします。
「ああ、これが経済効果を生むってヤツか~」と思いつつ、私が買ったのはFGOのメモリアルブック(800円ナリ)だけです。すみません。
変なテンションはこれくらいにして、来年は両日行きたいなーと思いました。たぶん、無理だけど。

化物語 Blu-ray Disc Box

化物語 Blu-ray Disc Box

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2」
……んー、エヴァって難しい! ってカンジですね。
内容としてはTV版の1~24話+追加映像なんでしょうけど、なんと説明すればいいのか……。
シンジたち、チルドレンごとに焦点を当てられているようで、TV版の内容を振り返ってもいる。
私もあまり詳しくはなく、軽く調べた程度の知識で申し訳ないのですが、DEATH(TRUE)2 は要するにver4 みたいですね。
まあ新劇場版、最新作の公開は未定ではありますが、旧劇場版もなかなか引き込まれました。
トーリー考察は散々他の方々が行ってるので、私は演出で気になったことを少々語りたいと思います。
アスカとレイがエレベーターに乗っているシーンや初号機がカヲルを握っているシーン、これらシーンでは効果音や音楽は流れているのですが、セリフがなく絵が動いていない「間」があります。
そしてどちらも「アスカではなくレイの方から喋りかける」、「初号機がカヲルを握り潰す」という意外性や衝撃が訪れます。
静寂で注意を引き、驚きを与えるという、なんというかホラーにも似た手法だと思いました。
私が知らないだけかもしれませんが、最近の作品でこのような演出はあまり見かけない気がします。
エヴァンゲリオンが人気で記憶に鮮烈に残るのはこんな演出があるからでもあるのではないでしょうか?

劇場版マジェスティックプリンスー覚醒の遺伝子ー

今回は銀河機攻隊マジェスティックプリンスの映画、「劇場版マジェスティックプリンスー覚醒の遺伝子ー」を紹介します。
昨年、2016年11月4日から2週間限定で公開された作品です。
私も劇場に足を運びましたが、バトルシーンの迫力と盛り上がりがスゴい!
そこで先行販売されていたBlu-rayを買ったのですが、帰ってから普通に一回、バトルシーンは四回見直してしまいました。
できることなら、ブルー1とゴールド4の覚醒シーンはもう一度劇場の大きなスクリーンで観たいくらいです。
トーリーも最終話の直後ということで、私は劇場版公開前に放送していた再放送を観ていたのですが、Blu-rayboxやCDboxも欲しくなりました。(金欠のため、まだ購入出来ず……)
チーラビこと、チームラビッツの掛け合いもいつも通り面白く、バトルシーンはさらに進化している劇場版マジェスティックプリンスー覚醒の遺伝子ー
一度ならず、何度でも観たくなる作品だと思います! オススメです。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス  CD-BOX

銀河機攻隊マジェスティックプリンス CD-BOX