ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

Fate/zero (小説)

今さらながら、「Fate/zero」です。
しかも、著・虚淵玄 出版・星海社 の原作の小説です。
私もプレイしてます、大人気のFGO。電車でもたまにプレイしてる人見かけます。
今やFateシリーズの知名度は、とてつもないものになったなと感じます。
私がそんなFateシリーズのコンテンツの中でもオススメしたいのが、「Fate/zero」の小説です。
まどマギ仮面ライダー鎧武といった作品で「虚淵玄」という名前を聞いたことがある方も少なからずいるはずでしょう。
そんな虚淵氏が執筆されたzero。
これはstaynightの前回の聖杯戦争。第四次聖杯戦争の話です。
衛宮士郎の義父の衛宮切嗣が主人公です。
この小説を一言で表すとすれば「ハードボイルド」でしょう。
とにかく、虚淵氏の文章がカッコいい!
1巻が無料で読めるので、読んでいただければ分かると思います!

http://sai-zen-sen.jp/sa/fate-zero/

どうでもいいことですが、読んでいるなかで「双眸」という言葉が気になりました。
恐らく文中に多用(特にアーチャーに)されているはずです……。
私の周りでzeroを読んだという人がいないので、私の勘違いかもしれませんが。
とにかく、作画の素晴らしいアニメもいいですが、小説もオススメですよー!

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第48話『約束』

3月19日に放送された鉄オルの感想です。
ネタバレあります。


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とりあえず、グレイズ イオク機 のビジュアルとカラーリングが個人的に、どストライクでした。
それと、「すげぇぜ、ミカは」と言わざるを得ないですよね。マジで、アトラとの間に子どもとは……。
内容も鉄華団に希望が見えたものの、団長がぁ!
というカンジで、モヤモヤが溜まりますね。
最終回では、とびきりのカタルシスを期待しています。
最終回目前にして、グレイズの新装備も登場したので、発表は今のところ無いみたいですがガンプラのオプションセットにも期待したいですね。

『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第1章「ともだち」』

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「ゆゆゆ」こと「結城友奈は勇者である」の前日譚(3年前だけど) にあたるイラストノベルの「鷲尾須美は勇者である」。
そのアニメ化作品の『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第1章「ともだち」』(長い!)を観てきました!
ゆゆゆって、放送が2014年10月からだったんですね。去年の今くらいに放送してた気がしてたので、パンフ見てちょっとビックリしました。
閑話休題


あらすじ
「神樹」という人類を守護する御神体を破壊しようと「バーテックス」と呼ばれる怪物が攻めて来ます。
それに唯一対抗できるのが「勇者」という神樹に選ばれた少女たち。
勇者の一人である鷲尾須美(cv.三森すずこ)が、三ノ輪銀(cv.花守みゆり)と乃木園子(cv.花澤香菜)と共に戦い、成長していく物語です。

第1章「ともだち」は「鷲尾須美は勇者である」の第一話~第三話にあたる内容です。
アニメだとバーテックスとの戦闘は迫力があり、とても見応えがあります。
私は須美の「南無八幡菩薩!」のセリフが印象的で好きです。
あと、三ノ輪銀役の花守みゆりさんも今までおっとり系や可愛い系の演技しか知らなかったので、元気なボーイッシュ系の演技は新鮮でした。
ただ、アニメという尺に入れる為に、心理描写などが省かれていたりしてると感じたので、そこは原作のイラストノベルで補完するのがオススメです 。
同時上映の「結城友奈は勇者部所属」は10月からのテレビ放送では観れないそうなので、ぜひ、劇場に足を運んでほしいと思います!

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である