『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』
正直、一度観ただけではわからない……。
それを苦痛と捉えるか、奥深さと捉えるかはあなた次第、くらいのものに感じました。
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今回のハイエボでは、エウレカセブンの「家族」というテーマの部分にスポットライトを当てていたと思いました。
レントンの実の父親、アドロック。
レントンの養父母のチャールズ、レイ。
ハイエボ1はレントンの物語ではありますが、同時にこの親たちの物語だと思いました。
まず、始めに「サマー・オブ・ラブ」が描かれます。
TVシリーズではちゃんと描かれなかったアドロックが英雄と呼ばれるきっかけの出来事です。
アドロックはTV版では台詞がなかったのですが、今回なんと古谷徹氏が演じられています!
コーラリアンとの戦闘は迫力があり、最初から目が離せません。
その後はビームス夫妻とレントンの話。
TVシリーズに近いですが、養子になってる期間が圧倒的に長く、「レントン・ビームス(レントン・サーストン)」と公式サイトにもあります。
公式ホームページ http://eurekaseven.jp
その分、ゲッコーステイツの活動やエウレカとレントンとの関係などの描写が薄めです。
それにしても、スピアヘッドがメチャクチャ、カッコよかった!
ROBOT魂[SIDE LFO] スピアヘッド (チャールズ機)
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チャールズ機しか出てきませんが、ビームス夫妻の母艦のハクチョウ号の形的にもレイ機も存在していそうです。
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正直、ニルヴァーシュよりスピアヘッドの出番の方が多かったですね。
でも、私が感じたのは「これ、もし初見の人がいたらついてこれるのかな?」と思いました。
TVシリーズはかなり前に観て今回、見返す前に公開してしまったので「ああ、そうだったな」と思い返してようやく、わかったようなもので、時系列も複雑でパンフレットを見てようやく理解できたかな(?)レベルです。
なので、テレビシリーズの最初あたりは見直しておいた方が良さそうですね。
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今回、惜しむべきはアネモネとドミニクが出てこなかったことですね。
……私的にはあの二人大好きなので。
そして、2018年、ハイエボリューション2
副題は「ワン・ワールド・ワン・フューチャー」
そして、出ます! アネモネが‼
そしてジエンドの幼生体やサッカーコートでニルヴァーシュたち(AOのニルヴァーシュも!)がユニフォームを着てたり、気になりますねぇ。
ですが、とりあえずハイエボ1はぜひ、大きなスクリーンで観て欲しいです。
入場者特典でステッカーももらえます。
(わたしは「PLAY BACK」でした)
エウレカファンなら必見です!