ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

ゆゆゆ 二期 鷲尾須美の章 第四話 たましい

神回! ってヤツなのですかね、こういうのは。

鷲尾須美の章 第四話 たましい です。
原作、先行上映、TV放送版と内容を知っていても衝撃的で、銀の勇ましさに心打たれます。

そして、今回は須美、銀、園子の三森すずこさん、花澤香奈さん、花守ゆみりさん、そして、裏で原作のタカヒロさんが質問に答えてくれるシステムのオーディオコメンテータリー付きです。

たましい

たましい




たましい

たましい

先行上映版の頃にも散々語ったとは思いますが、前回、そして、今回のAパートの日常系アニメ演出がなんともニクい!
たっぷりと、それを見せつけられたあとのアレですから、もうなんとも言えない。涙が止まらない!

今回、TV版となったことでCMが入り、よりはっきりと日常パートと戦闘パートが別れたのは、とても良かったと思います。
作画もかなり気合いが入っていて、何度観ても素晴らしいです!

オーディオコメンテータリーではやはり、日常的からの落差が激しいよね、的なことを話してました。
あと、須美たちが訪れているアスレチックはタカヒロさんいわく、実際にある場所を描いているそうですね。興味がわきます。

しつこいようですが、本当にそれまでの「三人いれば何とかなる!」という雰囲気と、牧歌的な日常からのあの壮絶な、まさしく勇者たる三ノ輪銀の姿。
先行上映の二章の「銀色の記憶」も読むとさらに辛い……。




さらに、来週は来週でさらに辛い……。

やはり、エンディングは「たましい」でしたね。

ともだち(三ノ輪銀ソロver.)

ともだち(三ノ輪銀ソロver.)

たましい(Instrumental)

たましい(Instrumental)




2、3話のエンディングの「ともだち」と同じ教室で、夕暮れ時で銀が一人というなんともグッとくる素晴らしい演出!! 考えた方、どこまで涙を誘わせるのですか!

エンディングの尺もいいですが、やはりフルサイズは必聴です!
「このたましいに刻まれたのは
痛いほど染み込む幸せで
終わりを見た時
自分に終わりが来ると誰も思わなかった」
の部分が最高に切なくて、好きです。
ゆゆゆの歌のほとんど(全部?)の歌詞を手掛けている中村彼方さん。最高です。

鷲尾須美の章も残すところあと二話。
来週が「さよなら」でその翌週は「やくそく」に、ほぼ間違いないでしょうね。

勇者の章への期待もどんどん高まってきてますし、来週も楽しみです。








鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である