ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第3章「やくそく」』

7月8日公開『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第3章「やくそく」』の感想を書きます!



ネタバレでごめんなさい、

銀のお葬式とか、じーんときちゃいますよ!!

正直、泣いちゃいました。
映画のガヤでなく、劇場でリアルに泣いてる声も聞こえてきました。

しょーがないですよね、4月の2章の壮絶な銀の最後を目にしたあと、久しぶりのわすゆでコレですもの。

須美と園子は決意も新たにお役目へ。
夏祭りでの須美と園子の浴衣姿は可愛いので必見です。

そして、勇者システムもグレードアップ。
精霊という名のマスコットキャラが追加されます。

そして、鷲尾須美の章の最終決戦へ。
迫力満点なアクション、強化された武器、そして満開。
……ゆゆゆへと繋がる布石がたくさんですね。

しかし、まあ予想通りといえば予想通りなんですが、原作の半分をこの回だけで消化させているので話をはしょっている部分が多いです。
というより、須美の巫女の才能とか勇者システムがパワーアップしてからの訓練とか、説明不足といいざるを得ない部分も多めです。
そして、何より驚きは園子の満開の姿が変更されていることです。
原作では「槍の穂先にある刃の数が、明らかに増えていた」とか「精密な動きが出来る」とありますが、アニメ版では巨大な刃のついた船。

いいところも、おしいところもありますが、良かったです。
10月からのテレビ放送も楽しみです。