ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話『マクギリス・ファリド』

3月26日放送の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話『マクギリス・ファリド』の感想です。
ネタバレあります。

オルガが死んでしまい正直、ミカはもっと取り乱したり、狂ったように闘うのだと思ってましたが、意外に冷静でリーダーシップを見せてくれました。
なにやってんだよ、ユージン副団長!

トドもここまで出てくるとは全く思っていませんでした。マッキーにとっての本当に信頼できる部下は石動のように信念のある人間ではなく、飄々と利益のために働く彼のような人間だったのではないでしょうか?

というか、アルミリアのあの覚悟、貴族の身分、そしてあの年齢で。
初期のクーデリアとはエライ違いですね。いや、今のクーデリアさえも超えてるかも?

マッキーとガリガリの因縁にも終止符が。
結局、バエルはただの象徴で特殊機能とかはありませんでしたね。
ガエリオとマクギリスが撃ち合うシーン。ヴィダールの仮面を着けたガエリオ、私が考えるにヴィダールの仮面は正体を隠すのと、カルタやアインの思いを背負っているという現れではないかと。
だからこそ、何もかも無視して置いてきたマクギリスが撃たれ、仲間たちに守られたガエリオは無事だった、とか?

それより、今回のマッキーもハッシュもそうだけど、コックピット潰されて瀕死になってるのに、先週のイオク様はどうして無傷だったの?
「『異能生存体』ですか、あなたは?」

いよいよ次回が最終回ですね。
火星に降下したらしいジュリエッタが気になります。
本当に戦い続けるか、全滅するかの二択しかない鉄華団たち。とても次回だけで終わるとは思えない。やっぱり劇場版? 彼らには小さくてもいいので、幸せを掴み取ってほしいです。