ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

ようこそジャパリパーク(どうぶつビスケッツ×PPP) ミュージックステーション

「すっごーい! タモリさんはイグアナのブレンズなんだね」

サーバル(cv,尾崎由香)

タモリさんの苦笑いしつつも、反応している姿は流石だなと感じました。

正直、けものブレンズを知っている人じゃないと、ついていけないだろうなって、感じですね。

私、個人としては歌詞の

「けものは居ても のけものは居ない
本当の愛はここにある 」

という部分が好きです。

作詞された方の真意はわかりませんが、「けもの」と「のけもの」という語呂遊びではありますが、実際に、けもフレを観ていると、肉食草食など関わらず、仲良しですし、作品をよく表現されているなと思います。

けものフレンズのアニメは終わってしまいましたが、このような機会によって反響があれば続く……といいなと思います!

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

んー、たぶん面白くなるんだろうな。
1話目だし、説明的なのや伏線的な描写は仕方ないかな、という印象です。
原作のラノベの名前は何度か耳にしていましたが、一度も手に取ったことがありません。

そして、今のところ読む予定もございません。
正直、アニメが面白いなら、にわかファンになるかな? といったところですね。

何となく、セリフの言い回しとかが私的には好きで、今後の展開次第でハマるかも? とかんじました。
ヒロインのクトリ役の田所あずさ さん。歌も上手く、最近、いろいろなアニメで活躍されている声優さんですね。
1話目はオープニングがカットされていましたが、田所さんが歌うみたいですね。

アニメ公式ホームページhttp://sukasuka-anime.com

個人的な話ですが、最近、更新のペースが悪いので頑張りたいですね。
読んで下さっている方々、申し訳ありません。
なるべく、たくさん更新できるように努力していきます。
ありがとうございました。

スモーキン’パレヱド

エウレカセブンのコミカライズやデットマン・ワンダーランドの片岡人生近藤一馬コンビの最新作です。

前々から気にはなっていたのですが、三巻が出たところでまとめて買って読みました。

まあ、いつもながらグロいです。
でも、私的にはグロいけどキレイ、というか、嫌悪感だけの為に描いているんじゃないんだろうなーと思っています。

主人公の角上陽光も良い感じに狂っていて、好きです。
デットマンの「血を使う」とか、今回の「特殊な義肢」とか、わりと使い古されたネタなんでしょうが、人の深い部分を突くような表現が新たな魅力を引き出しているのかなーと感じます。

とはいえ、一応少年誌で連載はされていますが、グロいので苦手な人にはあまりオススメできないかもしれないです。
グロに耐性のある方は是非どうぞ!

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第50話『彼等の居場所』

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第50話『彼等の居場所』

オルフェンズ終わってしまいました。

……まあ、なんというか「命の糧は戦場にある」ということを体現したのでしょうか。ミカも昭弘も、カッコよかったです。
AパートとBパートごとに感想を語りたいと思います。

Aパート

最初のミカの暴れっぷりを観ていたら、このまま全てのギャラホを打ち負かしてしまうのでは? とも思うほど強かったですね。
そして、ミカと昭弘。
一期でシノが流星号に乗るまで、この二人がモビルスーツに乗り、戦っていました。
阿頼耶識の施術回数が他より多い二人。
鉄華団の戦力のNo.1、2という感じですかね。
バルバトスもグシオンもメチャクチャ、カッコいい。
やはりオルフェンズは地上戦の武器をガチャンガチャンぶつけるのが醍醐味だと思います。

そして、欠かせないのがイオク様。
また何かやらかすのだろうと思いましたが、グレイズに乗って念願のナイトブレードを使っての戦闘。
でも昭弘がラフタのため、名瀬を殺し、タービンズを追い詰めたイオク様を潰してくれたのはよかった(?)のですかね。
まあ、ヘイトを集めたであろうイオク様の終わりとしては及第点だったと思います。
フルシティのニッパーは最初「ふざけてるのかな? ビルドファイターズかよ」と思っていたのですが、なかなかの処刑道具でした。

バルバトスも悪魔、獣の暴れ様はガンダムではないな、と感じました。
ガンダムにしては珍しく、ラスボスのMSがいないことにビックリです。

Bパート
おそらく4~5年後(暁の年齢的に)の時代へと移り、「その後」が描かれましたね。
マッキーの理想はラスタルの手によって叶えられた、ということらしいのですが、皮肉ですね。
ラスタルという人間はどこまで先を見通していたのか。でも、そのラスタルをビビらせたシノは流石でしたね。
クーデリアも理想だけでなく、実行出来るようになり、武力だけが、力ではないなということを示してくれたなぁ、と思います。

そして、ミカとアトラの息子、「暁」。
三日月=夜から、 暁=夜明け プラス、似た音ということで、なかなか良い名前だと思います。
AGEのときもそうでしたが、髪色は母親譲りなんですね。
暁が三人のブレスレットをしていたのはミカとアトラの間に出来た子供だけど、ミカとアトラとクーデリアが親なんだな、と感じました。

その他にもBパートはいろいろと細かいところにいろいろ詰まっていて、何度も見直したくなります。
たとえば、ライドが赤いスカーフをしていたのは、やはり一期のオルガの衣装からの引用でしょう。
また、親っさんの会社のカッパサファクトリーのトレードマークが流星号の目のマークだったり。
あと、ザックとデインが写ったシーンの左側のデスクにハロらしきものがあったのは、思わずニヤリとしてしまいました。

私、個人の意見としてはアルミリアのその後を描いて欲しかったですね。

まあハッピーエンドといえば、ハッピーエンドでしょうし、私としては悪くない終わりだと思います。
ただ、ライドの動きなど少々説明不足なところもあると感じたので、モビルスーツがガシガシ闘う話じゃなくてもいいので、そこら辺を小説などにしてほしいなと思いました。

本当に鉄血のオルフェンズは面白かった。
ありがとうございました!

「Fate/Grand Order Gutentag Omen」

あの「Fate/Grand Order」がARアドベンチャーになりました!

その名も「Fate/Grand Order Gutentag Omen」

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https://www.fate-go.jp/fgogo/

スゴく面白かったです。私のオススメなので、よかったらどうぞ!


……と、冗談はここまでにして今年も、やってくれましたね、FGOとリヨ氏は。
なんというか、4/1に対する思いが半端ないですよね。
1日限定のようですが、アプリまで本当につくってしまうとは。

あのポ○モンGO風のARアドベンチャー
ゲームのマップ上を移動するだけ、というお手軽仕様。
これは冗談抜きですが、面白かったです。このゲーム。
私もなんとか霊基一覧を埋めることができました。
テレビ見ながらでしたが、3~4時間くらいで埋められました。本気でやれば1~2時間くらいでもいけるかも?

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去年と被ってるのもあるとはいえ、よくこれだけ描いてくれたなぁと、ホントに思います。

私のお気に入りの一枚。

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「やんのかコラ」

とセリフが聞こえてきそうです。


Fate/Grand Order カルデアエース

Fate/Grand Order カルデアエース

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」

TV放送版24話「最後のシ者」から続くもう一つの25話、26話の「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Airまごころを、君に」の感想を。

「気持ち悪い」

最後のアスカのセリフにもありますが、気持ち悪いなと思いました。
先に言っておきますが、ネガティブでつまらないという意味ではなく、気持ち悪いからこそ、この結末が面白いのだと感じます。

リボルテックヤマグチ No.118 エヴァンゲリオン量産機 (完全版)

リボルテックヤマグチ No.118 エヴァンゲリオン量産機 (完全版)

リボルテックヤマグチ No.27 劇場版/エヴァンゲリオン弐号機

リボルテックヤマグチ No.27 劇場版/エヴァンゲリオン弐号機

25話「Air
なんやかんやで、復活したアスカが暴れまくる、という戦闘シーンは観ていてなかなか痛快でした。
ロボットでも、等身大の人間でもない、独特のアクションシーンには惹き付けられるものがあります。
後半では苦戦し戦えなくアスカですが、改めて強かったんだなということが伝わるシーンだったと思います。
あと使徒に対して守りが固かったネルフ本部が、人間の手に掛かればあんなにも容易に破られるというのは、対人組織ではないからだろうなと観ていて思いました。

26話 「まごころを君に
意味がわかない。
私は「人類補完計画」について、ATフィールド(他人との境界線?)を無くし、人類が一つになる……という風に受け取ったのだけど、合っているのかわかりません。
グロテスクな描写もそうですが、この「わからない」という感覚が気持ち悪さにつながつていると感じました。

TV版の最終回が「ぽかーん」としたわからなさなら、旧劇場版の最終回は「もやっ」としたわからなさでした。

私はどちらかといえば、新劇場からエヴァを観ているので「ああ、なるほどこれだけの衝撃や魅力があるからこそ、人気なんだ」ということを再発見できました。

もう一度、新劇場ヱヴァンゲリヲンも観たいな、と思いました!
最新作も早く公開されることを、私も願っています!

けものフレンズ

トピック「けものフレンズ」について

最終回まで放送が終わった「けものブレンズ」について。

正直、私は1話目のサーバルちゃんと、かばんちゃんのやりとりを観て「ああ、ハズレだな」と思ってしまった。
下手したら、そこで1話切り、いや、冒頭切りをしていた可能性もあった。
でも、たまたま1話目は最後まで観て「あんまり面白くないけど、まあ見ようかな」と感想を持った。

しかし、その後2~4話はすぐに観ず、5話放送後にまとめて観ることとなった。
私生活が忙しかったのもあるし、あまり興味がなかったのもある。

最初は「まあ、観るか」くらいの少々億劫な気持ちだった。
「かばんちゃんが何の動物のブレンズか調べる為に、『じゃぱりとしょかん』という場所へ向かう」というストーリーだということは頭に入ってきた。
しかし、それ以上にサーバルちゃんの「すごーい」とか「~は○○なんだね」などのほぼ棒読みのセリフが頭に残るようになっていった。
それと、かばんちゃんの活躍も「たのしー」と徐々に感じてきた。

サーバルちゃんの印象に残るセリフ。
かばんちゃんの知恵を使った活躍。
深まるじゃぱりぱーくの謎。
たくさん出てくる個性豊かなブレンズ。

……いつも間にか「早く次回が観たい」と思うようになっていた。
もう6話以降は放送後すぐに観るようになっていた。
なんというか「クセがあるけど一度食べ出すと止まらない」みたいな感覚のアニメだと思う。

鬱アニメかと思うような設定だが、それを感じさせないキャラクターたちも魅力の一つに違いない。

まとまりのない文章になってしまったけど、「けものフレンズ」は面白かった。それは間違いない。
私の経験上、この作品は一気に全話観るのがオススメです。

時間に余裕のある方は是非どうぞ!