ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

「Fate/Grand Order Gutentag Omen」

あの「Fate/Grand Order」がARアドベンチャーになりました!

その名も「Fate/Grand Order Gutentag Omen」

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https://www.fate-go.jp/fgogo/

スゴく面白かったです。私のオススメなので、よかったらどうぞ!


……と、冗談はここまでにして今年も、やってくれましたね、FGOとリヨ氏は。
なんというか、4/1に対する思いが半端ないですよね。
1日限定のようですが、アプリまで本当につくってしまうとは。

あのポ○モンGO風のARアドベンチャー
ゲームのマップ上を移動するだけ、というお手軽仕様。
これは冗談抜きですが、面白かったです。このゲーム。
私もなんとか霊基一覧を埋めることができました。
テレビ見ながらでしたが、3~4時間くらいで埋められました。本気でやれば1~2時間くらいでもいけるかも?

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去年と被ってるのもあるとはいえ、よくこれだけ描いてくれたなぁと、ホントに思います。

私のお気に入りの一枚。

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「やんのかコラ」

とセリフが聞こえてきそうです。


Fate/Grand Order カルデアエース

Fate/Grand Order カルデアエース

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」

TV放送版24話「最後のシ者」から続くもう一つの25話、26話の「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Airまごころを、君に」の感想を。

「気持ち悪い」

最後のアスカのセリフにもありますが、気持ち悪いなと思いました。
先に言っておきますが、ネガティブでつまらないという意味ではなく、気持ち悪いからこそ、この結末が面白いのだと感じます。

リボルテックヤマグチ No.118 エヴァンゲリオン量産機 (完全版)

リボルテックヤマグチ No.118 エヴァンゲリオン量産機 (完全版)

リボルテックヤマグチ No.27 劇場版/エヴァンゲリオン弐号機

リボルテックヤマグチ No.27 劇場版/エヴァンゲリオン弐号機

25話「Air
なんやかんやで、復活したアスカが暴れまくる、という戦闘シーンは観ていてなかなか痛快でした。
ロボットでも、等身大の人間でもない、独特のアクションシーンには惹き付けられるものがあります。
後半では苦戦し戦えなくアスカですが、改めて強かったんだなということが伝わるシーンだったと思います。
あと使徒に対して守りが固かったネルフ本部が、人間の手に掛かればあんなにも容易に破られるというのは、対人組織ではないからだろうなと観ていて思いました。

26話 「まごころを君に
意味がわかない。
私は「人類補完計画」について、ATフィールド(他人との境界線?)を無くし、人類が一つになる……という風に受け取ったのだけど、合っているのかわかりません。
グロテスクな描写もそうですが、この「わからない」という感覚が気持ち悪さにつながつていると感じました。

TV版の最終回が「ぽかーん」としたわからなさなら、旧劇場版の最終回は「もやっ」としたわからなさでした。

私はどちらかといえば、新劇場からエヴァを観ているので「ああ、なるほどこれだけの衝撃や魅力があるからこそ、人気なんだ」ということを再発見できました。

もう一度、新劇場ヱヴァンゲリヲンも観たいな、と思いました!
最新作も早く公開されることを、私も願っています!

けものフレンズ

トピック「けものフレンズ」について

最終回まで放送が終わった「けものブレンズ」について。

正直、私は1話目のサーバルちゃんと、かばんちゃんのやりとりを観て「ああ、ハズレだな」と思ってしまった。
下手したら、そこで1話切り、いや、冒頭切りをしていた可能性もあった。
でも、たまたま1話目は最後まで観て「あんまり面白くないけど、まあ見ようかな」と感想を持った。

しかし、その後2~4話はすぐに観ず、5話放送後にまとめて観ることとなった。
私生活が忙しかったのもあるし、あまり興味がなかったのもある。

最初は「まあ、観るか」くらいの少々億劫な気持ちだった。
「かばんちゃんが何の動物のブレンズか調べる為に、『じゃぱりとしょかん』という場所へ向かう」というストーリーだということは頭に入ってきた。
しかし、それ以上にサーバルちゃんの「すごーい」とか「~は○○なんだね」などのほぼ棒読みのセリフが頭に残るようになっていった。
それと、かばんちゃんの活躍も「たのしー」と徐々に感じてきた。

サーバルちゃんの印象に残るセリフ。
かばんちゃんの知恵を使った活躍。
深まるじゃぱりぱーくの謎。
たくさん出てくる個性豊かなブレンズ。

……いつも間にか「早く次回が観たい」と思うようになっていた。
もう6話以降は放送後すぐに観るようになっていた。
なんというか「クセがあるけど一度食べ出すと止まらない」みたいな感覚のアニメだと思う。

鬱アニメかと思うような設定だが、それを感じさせないキャラクターたちも魅力の一つに違いない。

まとまりのない文章になってしまったけど、「けものフレンズ」は面白かった。それは間違いない。
私の経験上、この作品は一気に全話観るのがオススメです。

時間に余裕のある方は是非どうぞ!

「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」制作決定。

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エウレカセブンの最新劇場版が公開決定しましたね。(今さらかよっ)

あの濃厚な物語が朝から放送されていたなんて、今考えるとスゴいことだと思います。
ボーイ・ミーツ・ガール、SF、神秘的な世界観、家族……と色々な要素が詰め込まれているのに、「スタイリッシュ」!
私にとって初めてアニメで泣かされた作品かも。

ただ、情報を拾ってきただけで、申し訳ないのですが、「三部構成」の「2017年より毎年、一本のペースで公開」ということがわかっています。
この手の計画は上手くいかないことが多々あるのですが……まあ、遅れても良いものが出来ると信じ待ちましょう、ファンなら‼

それと、今回の作品は「再構成」ということで、「リメイクでもリミックスでもない」「新たな結末」が待っているとか?
そして「ファースト・サマー・オブ・ラブ」が描かれるそうですね。レントンの父のアドロックや殺戮マシーンのようなエウレカが観られるのでしょうか?

こうした流れがあるとLFOの立体化とかも、期待出来るので最新技術のニルヴァーシュとか発売してほしいですね。

ちょっと、長くなりそうなのでエウレカについては別記事でもう少し語ります。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話『マクギリス・ファリド』

3月26日放送の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話『マクギリス・ファリド』の感想です。
ネタバレあります。

オルガが死んでしまい正直、ミカはもっと取り乱したり、狂ったように闘うのだと思ってましたが、意外に冷静でリーダーシップを見せてくれました。
なにやってんだよ、ユージン副団長!

トドもここまで出てくるとは全く思っていませんでした。マッキーにとっての本当に信頼できる部下は石動のように信念のある人間ではなく、飄々と利益のために働く彼のような人間だったのではないでしょうか?

というか、アルミリアのあの覚悟、貴族の身分、そしてあの年齢で。
初期のクーデリアとはエライ違いですね。いや、今のクーデリアさえも超えてるかも?

マッキーとガリガリの因縁にも終止符が。
結局、バエルはただの象徴で特殊機能とかはありませんでしたね。
ガエリオとマクギリスが撃ち合うシーン。ヴィダールの仮面を着けたガエリオ、私が考えるにヴィダールの仮面は正体を隠すのと、カルタやアインの思いを背負っているという現れではないかと。
だからこそ、何もかも無視して置いてきたマクギリスが撃たれ、仲間たちに守られたガエリオは無事だった、とか?

それより、今回のマッキーもハッシュもそうだけど、コックピット潰されて瀕死になってるのに、先週のイオク様はどうして無傷だったの?
「『異能生存体』ですか、あなたは?」

いよいよ次回が最終回ですね。
火星に降下したらしいジュリエッタが気になります。
本当に戦い続けるか、全滅するかの二択しかない鉄華団たち。とても次回だけで終わるとは思えない。やっぱり劇場版? 彼らには小さくてもいいので、幸せを掴み取ってほしいです。

「西尾維新の挑戦状」

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今回のアニメジャパンに行くきっかけでもあり、私のメインの目的でもあった「西尾維新の挑戦状」です。
「A・J・ヌスミーヌ」という怪盗が何かを盗み、それを阻む西尾維新がヒントを残した。という設定でした。
13時(準備もあり実際は13時15分くらい)にスタートし、タイムリミットは15時まで。2時間ほどで解くのですが、正直ギリギリでした。
ヒントが1~3まであるのですが、1,2と解いた後に3がトンチの利いたものだったので、かなり苦労しました。
それでも、なんとかゴールはできました!
物語シリーズに焦点を当てた今回の謎解きだったので、クリア特典も物語シリーズの書き下ろし短編でした。
原稿用紙十枚分の短編小説『まよいウェルカム』をいただき、嬉しかったです (皆様の反応がコメント欄にあれば、あらすじと感想を書く予定です)。
実はB賞も当たって、「Cも当たんないかなー」と甘い考えでいたのですが、流石にムリでした。
……と思いきや、先日C賞もあたりました!!
西尾維新祭2016コンプリート!! それぞれ一通ずつしか応募してなかったので、かなりビックリ!!
「ちょっと運を使いすぎたかな」とも思うのですが去年はあまりツイてないことが多かった気もするので、その分が巡ってきたと信じます!
終物語の(下)の内容が夏にアニメ化したり、十二大戦もアニメ化が決定し、西尾維新作品もますます盛り上がりを見せていますネ。

十二大戦

十二大戦

西尾維新対談集 本題 (講談社文庫)

西尾維新対談集 本題 (講談社文庫)

終物語 (下) (講談社BOX)

終物語 (下) (講談社BOX)



「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」

FGOの我らががヒロイン、おっぱいサーヴァント(?)こと「マシュ・キリエライト」のVRドラマ「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」を体験させていただきました!
メチャクチャ楽しかったです!
トーリーは自分がカルデアの自室にいて、そこに普段着メガネ マシュが現れてダ・ヴィンチちゃんの言われるがまま、体育館(?)でトレーニングをする。といった内容でした。
「エロい!」
という感想に尽きます‼
……おっと、失礼。
まず、自室に来たマシュの動きが女性らしく、とても可愛かったです。
体験ブースのお姉さんさえ、いなければ、スカート覗きたいな(オッサンくさいな)と思うほど扇情的でもありました。
トレーニングの場面では、コントローラーがゲーム中のメガホンとなって、振って応援する(エフェクトが出るよ)というアクションができました。
トレーニング中のマシュの衣装は初期装備の鎧が無いバージョン?(http://vr.fate-go.jp をみればわかります)でヘソだしで胸も大きく空いてる!
トレーニングは「Quick」「Arts」「Buster」の三種があり、私は「Arts」を選び、平衡感覚を鍛えるメニューになりました。
そこではバランスボールを使ってマシュが平衡感覚を鍛えるのですが……とても揺れてました。
なんというか、とても動きが滑らかで「本当にそこにいる」感覚をたっぷり味わえました。
体験が終わると、PSVRが汚れないように着けていたアイマスクとカルデアのIDカードを貰いました。
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なかなか品の無いレビューになってしまいましたが、開発者も絶対そこを狙ってるはずです‼
マシュの良さを再認識できますよ。
あと、マシュの声が種田さんだったのは良かったですね。別に高橋さんが良くないわけではないのですが、種田さんの「先輩っ」が最高なので、年末のアニメも個人的には違和感がありました。
早く復帰してほしいですね。