ナンデモ記録帳

アニメ、ホビーを中心にレビューを書きます。

アニメジャパン(26日)

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初アニメジャパンに行って来ました!
というのも、実は西尾維新祭でA賞の「西尾維新の挑戦状」が当たり、その同封されていた券で行って来ました。
……ですが、入場するまでが長いこと長いこと。
雨で傘を使うので人混みがよりストレスの多いものになり、私は結局90分くらい並びました。
しかし、入るとそこはまさにアニメの天国!
いろいろ目移りしてしまいました。
今回その中でも、やはり強いのが「Fate/Grand Order」だと感じました。ブースも大きく、レベルの高いコスプレしている方もたくさんいました。
自慢と受け取られるかもしれないですが、FGOのマシュのVR体験も当選して、本当にツイていました。
西尾維新の挑戦状」と「Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト」は個別にレビューを書く予定です。
個人的な感想は来場者が老若男女(割と一人で来られてる、おば様がちらほら)いてビックリしました。男女比も半々までいかないにしても6:4くらいだったような気がします。
「ああ、これが経済効果を生むってヤツか~」と思いつつ、私が買ったのはFGOのメモリアルブック(800円ナリ)だけです。すみません。
変なテンションはこれくらいにして、来年は両日行きたいなーと思いました。たぶん、無理だけど。

化物語 Blu-ray Disc Box

化物語 Blu-ray Disc Box

「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2」

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2」
……んー、エヴァって難しい! ってカンジですね。
内容としてはTV版の1~24話+追加映像なんでしょうけど、なんと説明すればいいのか……。
シンジたち、チルドレンごとに焦点を当てられているようで、TV版の内容を振り返ってもいる。
私もあまり詳しくはなく、軽く調べた程度の知識で申し訳ないのですが、DEATH(TRUE)2 は要するにver4 みたいですね。
まあ新劇場版、最新作の公開は未定ではありますが、旧劇場版もなかなか引き込まれました。
トーリー考察は散々他の方々が行ってるので、私は演出で気になったことを少々語りたいと思います。
アスカとレイがエレベーターに乗っているシーンや初号機がカヲルを握っているシーン、これらシーンでは効果音や音楽は流れているのですが、セリフがなく絵が動いていない「間」があります。
そしてどちらも「アスカではなくレイの方から喋りかける」、「初号機がカヲルを握り潰す」という意外性や衝撃が訪れます。
静寂で注意を引き、驚きを与えるという、なんというかホラーにも似た手法だと思いました。
私が知らないだけかもしれませんが、最近の作品でこのような演出はあまり見かけない気がします。
エヴァンゲリオンが人気で記憶に鮮烈に残るのはこんな演出があるからでもあるのではないでしょうか?

劇場版マジェスティックプリンスー覚醒の遺伝子ー

今回は銀河機攻隊マジェスティックプリンスの映画、「劇場版マジェスティックプリンスー覚醒の遺伝子ー」を紹介します。
昨年、2016年11月4日から2週間限定で公開された作品です。
私も劇場に足を運びましたが、バトルシーンの迫力と盛り上がりがスゴい!
そこで先行販売されていたBlu-rayを買ったのですが、帰ってから普通に一回、バトルシーンは四回見直してしまいました。
できることなら、ブルー1とゴールド4の覚醒シーンはもう一度劇場の大きなスクリーンで観たいくらいです。
トーリーも最終話の直後ということで、私は劇場版公開前に放送していた再放送を観ていたのですが、Blu-rayboxやCDboxも欲しくなりました。(金欠のため、まだ購入出来ず……)
チーラビこと、チームラビッツの掛け合いもいつも通り面白く、バトルシーンはさらに進化している劇場版マジェスティックプリンスー覚醒の遺伝子ー
一度ならず、何度でも観たくなる作品だと思います! オススメです。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス  CD-BOX

銀河機攻隊マジェスティックプリンス CD-BOX

Fate/zero (小説)

今さらながら、「Fate/zero」です。
しかも、著・虚淵玄 出版・星海社 の原作の小説です。
私もプレイしてます、大人気のFGO。電車でもたまにプレイしてる人見かけます。
今やFateシリーズの知名度は、とてつもないものになったなと感じます。
私がそんなFateシリーズのコンテンツの中でもオススメしたいのが、「Fate/zero」の小説です。
まどマギ仮面ライダー鎧武といった作品で「虚淵玄」という名前を聞いたことがある方も少なからずいるはずでしょう。
そんな虚淵氏が執筆されたzero。
これはstaynightの前回の聖杯戦争。第四次聖杯戦争の話です。
衛宮士郎の義父の衛宮切嗣が主人公です。
この小説を一言で表すとすれば「ハードボイルド」でしょう。
とにかく、虚淵氏の文章がカッコいい!
1巻が無料で読めるので、読んでいただければ分かると思います!

http://sai-zen-sen.jp/sa/fate-zero/

どうでもいいことですが、読んでいるなかで「双眸」という言葉が気になりました。
恐らく文中に多用(特にアーチャーに)されているはずです……。
私の周りでzeroを読んだという人がいないので、私の勘違いかもしれませんが。
とにかく、作画の素晴らしいアニメもいいですが、小説もオススメですよー!

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

Fate/Zero 全6巻完結セット (星海社文庫)

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第48話『約束』

3月19日に放送された鉄オルの感想です。
ネタバレあります。


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とりあえず、グレイズ イオク機 のビジュアルとカラーリングが個人的に、どストライクでした。
それと、「すげぇぜ、ミカは」と言わざるを得ないですよね。マジで、アトラとの間に子どもとは……。
内容も鉄華団に希望が見えたものの、団長がぁ!
というカンジで、モヤモヤが溜まりますね。
最終回では、とびきりのカタルシスを期待しています。
最終回目前にして、グレイズの新装備も登場したので、発表は今のところ無いみたいですがガンプラのオプションセットにも期待したいですね。

『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第1章「ともだち」』

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「ゆゆゆ」こと「結城友奈は勇者である」の前日譚(3年前だけど) にあたるイラストノベルの「鷲尾須美は勇者である」。
そのアニメ化作品の『結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー 第1章「ともだち」』(長い!)を観てきました!
ゆゆゆって、放送が2014年10月からだったんですね。去年の今くらいに放送してた気がしてたので、パンフ見てちょっとビックリしました。
閑話休題


あらすじ
「神樹」という人類を守護する御神体を破壊しようと「バーテックス」と呼ばれる怪物が攻めて来ます。
それに唯一対抗できるのが「勇者」という神樹に選ばれた少女たち。
勇者の一人である鷲尾須美(cv.三森すずこ)が、三ノ輪銀(cv.花守みゆり)と乃木園子(cv.花澤香菜)と共に戦い、成長していく物語です。

第1章「ともだち」は「鷲尾須美は勇者である」の第一話~第三話にあたる内容です。
アニメだとバーテックスとの戦闘は迫力があり、とても見応えがあります。
私は須美の「南無八幡菩薩!」のセリフが印象的で好きです。
あと、三ノ輪銀役の花守みゆりさんも今までおっとり系や可愛い系の演技しか知らなかったので、元気なボーイッシュ系の演技は新鮮でした。
ただ、アニメという尺に入れる為に、心理描写などが省かれていたりしてると感じたので、そこは原作のイラストノベルで補完するのがオススメです 。
同時上映の「結城友奈は勇者部所属」は10月からのテレビ放送では観れないそうなので、ぜひ、劇場に足を運んでほしいと思います!

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である